今週のお題「暑すぎる」
このお題で昨日も記事を投稿させていただいたのですが↓↓
他にも夏に関することを思い出したので書いてみようと思います。
お題からはちょっと逸れる話ですが、ご了承ください。
夏の厄介者『蚊』が発する“あの音”について
夏と言えば『蚊』の季節ですね。
昼夜問わず血を求めてくるヤツらに奮闘する日々。
特に、ただでさえ寝苦しい夜にやっと寝付けたと思えば、皮膚の痒みと蚊の特徴ある『プウゥゥ~~ン』という羽音で目が覚めてしまい、
「蚊ぁ!!」
と小声で叫びつつ、暑いのに蚊に喰われまいと布団を頭から被ってみたり。
あの『プウゥゥ~~ン』ていうモスキート音、ホントイヤですよね・・
そんなに大きな音じゃないのになんで眠っていても気付いちゃうんでしょうね?
耳元に来るから?
つーかなんでヤツらは耳元に来るんだろう??
・・・と、モスキート音についていろいろ疑問を持っていました。
数年前までは。
いつからか聞こえなくなったモスキート音
でも、ある時、ふと気付いたんです。
「あれ?蚊のあの音が聴こえない」
あの音。
そう、モスキート音です。
あんなに耳元で煩わしく感じていたモスキート音を、ここ数年聴いていないのです。
もちろん蚊がいなくなったわけではなくいつの間にか刺されてるので、音が聴こえなくなった分、より蚊の存在に気付きにくくなってしまいました。
よかったのか悪かったのか。
モスキート音が聴こえなくなった原因は“老化”?
モスキート音は若い人にしか聴こえないと聞いたことがあるので、40代半ばの私は「あぁ、これも老化現象か・・」とちょっと落ち込みました。
反面、もうあの背中がゾワゾワするような音で夜中に目を覚ますこともないんだな、とちょっと安心した部分もあります。
しかし「老化現象なら仕方ないね」と思いながらも、本当のところなんで聴こえなくなるのかが気になったので調べてみました。
『耳年齢』というものがあるらしい
調べてみると、実年齢とは別に耳年齢というものがあり、モスキート音がこの耳年齢の老化の判断材料になっているみたいですね。
ちなみに、モスキート音=蚊の羽音なのかと思っていたら違うみたいです。
モスキートは確かに英語で“蚊”の意味ですが、「モスキート音」自体、正しくは“蚊と同じくらいの高周波音を出す音響機器が出す音”のことのよう。
蚊の羽音限定の言葉だと思ってたぁ・・
そのモスキート音を使って、実年齢に対して耳年齢は何歳くらいなのかを調べられるみたいです。
実際、年齢が上がると高周波音は聴こえにくくなるみたいですが、ヘッドホンで大音量で音楽を聴いたり常に大きな音を発する場所にいたりすると、高周波音を聴き取るための耳の中の細胞が壊れてしまうため、若い年代(30代~)でもモスキート音が聴こえなくなる場合もあるそうです。
私もよくイヤホンで低音が響く音楽をよく聴きますが・・まぁ私の場合は、単純に自然な理由(老化)、だよな・・・
さいごに
モスキート音が聴こえなくなったことで老化を感じたのはちょっと寂しいですが、決してモスキート音が聴こえなくても寂しいとは思いません!
ちょっとお題からは逸れましたが、”蚊”も”モスキート音”も夏ならではなので書いてみました。