アネロのように、コツコツと。

もう40代、まだ40代。これからもコツコツと、いろんな経験を重ねていく。そんな経験から感じたことを綴るブログです。

絵を上達させるために行った3つのこと


 

「もっと絵を上手く描けるようになりたい」

 

私には昔、漫画家やイラストレーターに憧れた時期がありました。 

毎日のように「もっと上手く絵を描けるようになりたい」思いながら、試行錯誤を繰り返したことを憶えています。

試行錯誤を繰り返すうちに、上達するために大切だと感じた3つのこと。

それは

  • 基礎練習(技術面)を続ける
  • 楽しみながら描く(精神面)工夫をする
  • 第三者に見てもらう

 

基礎を身に付けると、上達の速度は早いです。

でも、それだけをやってるとしんどい時もあります。

そんな時はいかにして楽しむかを考えました。

 

そして、上達に一番効果的な方法が第三者に見てもらうこと。

人の目に触れることで「下手な絵は見せたくない」と、がぜんやる気スイッチが入ります。

 

  

 

基礎練習の内容  

 

人体模写

私がおこなった基礎練習は人体模写です。

骨格のしくみ筋肉のつき方を勉強しながら、自分の絵に落とし込んでいきました。

骨格のしくみがわかると、

  • 複雑なポーズ
  • 全身のバランス(手足の長さ、頭と肩の比率など)

が迷いなく描けるようになり、安定感のある絵になります。

また、顔に陰影をつけたい時、骨格を思い浮かべながら描くと、どこに陰ができるかが想像しやすくなりました。

筋肉のつき方を知ると、男女の体の曲線を明確に区別して描けるようになります。

 

複雑なポーズを描くときに参考にしたのは、女性雑誌のモデル木製の人形模型です。

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人形模型

 

描きたいポーズの見本が見つからない時は、自分でポージングをする↔描くを繰り返しました。  

ちなみに、私が初めて人間の体の中でこだわったのは脚のふくらはぎ

それまでは、体の構造のことなど考えずに描いてましたが、ある漫画家の絵を見て「この脚のライン、きれいだな」と、真似を始めたのがきっかけです。

その時に「そういえば、人間の身体ってほぼ曲線でできてるよな」と、改めて人間の身体に興味を持ち始めました。

  

基礎練習は裏切らない 

 

絵の上達には、イチにもニにも基礎練習です。

私自身、正直、基礎練習は苦手です。

でも基礎を身に付けてから絵を描くと、格段に上達することを実感しました。 

やっぱり、絵が上手くなると描くのが楽しくなりますね。

 

楽しく基礎練習をするために工夫したこと 

 

好きな漫画家の絵を模写する

基礎練習が本当に苦手な私が、それでも上達のために続けようと思えたのは、

好きな漫画家の絵の模写があったから。

 

漫画家やイラストレーターを目指していた時期、特に好きで読んでいた漫画家が北条司先生でした

有名な『シティーハンター』の作者で、物語もいい意味で人間臭く、何度も読み返すほど好きな漫画です。

 

北条司先生の絵から学んだこと

  • 顔の陰影のつけ方
  • 男女の身体の描き分けかた
  • 遠近法
  • 躍動感のあるコマ割りの仕方 

 
中でも顔の陰影のつけ方、男女の身体の描き分け方は、基礎が身に付いてないとなかなか描けません。

北条司先生の描く顔の陰影はすごく細かく、正面を向いている顔でも立体的に見えます。

男女の身体の違いも明確で、ここまで描き分けられる漫画家ってあんまりいないんじゃないかと思っています。

 

北条司先生の漫画は私にとって娯楽であり、教科書でした。

そんな北条先生のような絵を描きたいと思うと、基礎練習もはかどりました。


第三者に見てもらう

誰かに見てもらうというのは、なにより上達に効果的です。

しかも相手はプロじゃなく、素人。

漫画家かイラストレーターになるには、プロの目に認められなければデビューは難しいけど、世に出た作品を見るのは素人=お客様なので、素人に見てもらったほうがいい意味で緊張するんですね。

 

で、私は誰に見てもらったかというと、後輩や友達、姉妹です。

みんな「すごいね!」と褒めてくれて、とてもうれしかったですね。

 

ただ、ちょっともの足りないと感じたのも事実。

なぜかというと、辛口批評がなかったんですね。

私の周りには絵を描いている人がおらず、『絵を描いている』ことがすごかったみたいです。

その点では、同じ絵を描く仲間を作ればよかったという反省点もあります。

 

さいごに

練習してても、最初はカメの歩みのようになかなか上達が目に見えませんでしたが、描き続けるうちになんとなくコツをつかめ、「あ、なんか上手くなってる!」と実感するようになりました。

あきらめずに続けるのも、上達の大きなポイントですね。 

 

そんな私は、最終的に漫画家もイラストレーターもあきらめてしまいましたけど・・・

 

www.punk-tata-8804tantan.com

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!